運動には「有酸素運動」と「無酸素運動」の2種類あります。
無酸素運動は、例えばテニスのように瞬発力を出すスポーツのことを指します。かなり激しい運動をイメージしてもらえればいいかもしれません。逆に、血糖値に効くと言われているのが「有酸素運動」。これは、ウォーキングのように持続的に体を動かす運動です。
有酸素運動は酸素を取り込みながら進めるため、血液中の糖や脂肪を効率よく消費するというメリットがあります。はっきり言って、運動のエネルギー消費量は格段に多いわけではありません。
ですが無酸素運動に比べて、運動を始めてから比較的早い段階で血糖値がエネルギーとして使われるため、その結果、血糖値の降下に役立つという意味があります。
有酸素運動をすると、筋肉細胞が積極的に血糖を取り込むようになります。そして筋肉がついてくると基礎代謝も上昇し、血糖値が下がってくるという仕組みなのです。
私のオススメは、「ウォーキング」。手頃に始められるし、なかなか良いですよ。
効果を高めるポイントは、歩く速さと姿勢。心臓に適度な負荷がかかる程度の速さがベストです。具体的には、軽く息がはずみ、少し汗ばむ位がgood。息が切れるほど頑張っても、効果はあまり期待できませんので、要注意です。
ちなみに、腕を大きく振ると自然に歩幅が広がって早足になるので、さらに効果的。自分に合ったスタイルを探しながら、進めていってください。