もちろん、食物繊維を取っていれば、万事解決!というわけではありません。過度なカロリー摂取や、塩分の取りすぎは禁物です。
「でも薄味の食事なんて、あんまり美味しくないんじゃ……」そう思う人も多いかもしれません。
たしかに、薄味に慣れるまでは物足りなく感じるでしょう。でもここは発想を変えて、野菜や肉本来の素材の味を楽しんではどうでしょうか。
例えば、料理に醤油を必ずかける人は、何もかけずにまず一口食べてみる。醤油には、ニコチアナミンというアミノ酸が含まれており、血圧を降下作用があると言われていますが、それでも過度な摂取は命取り。だからまずは一口、何もかけずに食べてみて、それから、少量のみを垂らし素材の味を楽しみながら、食事を進める。これは他の調味料でも同じです。塩分の適量を考え、食べることが大切なのです。
ちなみに、私のもう1つのオススメは、お皿の料理に直接醤油をかけるのではなく、小皿に料理を取ること。一度に食べる料理が少なくなるため、自然と調味料の量を減らせます。
また味噌汁ならば、豚汁のように具だくさんにすると、汁を飲む量を少なくできますし、野菜の食物繊維もたくさん取れます。
続いて、肉や魚を調理する際は、ハーブやスパイスなどの香辛料を用いることがオススメ。塩分とはまた違った風味を楽しめます。その他に、レモンなどの柑橘類の果汁を使用するのもgoodです。
揚げ物はなるべく控えて、蒸す・煮るなどの脂分を落とせる料理方法を選んだり、赤味の肉を使っても、なかなか良いですよ。
このように、カロリーや塩分を少なめにして、適度な量の食事を口にする。そうした習慣づけが、血糖値降下に欠かないのです。